本文へスキップ
坂戸市消防団 SAKADO CITY     VOLUNTEER         FIRE CORPS

活動報告report


  平成27年度 活動報告(団行事)
1月 24日 坂戸市消防団体力増進訓練
1月 17日 坂戸市消防団消防ポンプ自動車の伝達式
1月 10日 坂戸・鶴ヶ島消防組合出初式
12月 28〜30日 坂戸市消防団歳末火災予防特別警戒
11月 29日 坂戸分団 図上訓練
11月 22日 戸口塚防災訓練
11月 15日 北大塚防災訓練
11月 8日 坂戸・鶴ヶ島消防組合 消防特別点検
10月 9日〜11日 坂戸よさこい祭り
 10月 3日   車両特別整備
 9月 13日   坂戸市消防団互助会事業シロギス釣り大会
 9月 9日   台風18号坂戸市水防団出場
 9月 6日   平成27年度坂戸市総合防災訓練
 6月 21日   平成27年度 越辺川・高麗川水害予防組合水防演習
 5月 30日   視察研修(坂戸市消防団部長以上)
 5月 17日   坂戸支部 幹部教養研修
5月  16日   平成27年度 利根川水系水防演習視察
 4月 5日   平成27年度 辞令交付式
     


平成28年1月24日
坂戸市消防団体力増進訓練
於:坂戸市市民運動公園大体育館
去る平成28年1月24日(日)坂戸市市民総合運動公園大体育館において坂戸市スポーツ推進委員8名を講師兼レフリーとして御協力賜り坂戸市消防団親睦委員主催、各分団対抗キンボール大会を実施しました。

キンボールとは1986年にカナダで誕生した1チーム4人で1つのコート内において3チームが競い合う屋内球技です。
キンとは英語で「キネスシス」の略で「運動感覚」を意味します。

当日は、団長以下73名と団員家族20名が参加し、2コートに分かれ総当たり戦を行い熱戦を繰り広げました。

結果は、若さと体力に加え一致団結した大家分団が優勝しました。
各団員が運動感覚を養い、体力増進するとともに各分団1つの目標に向かい団結する重要な訓練となりました。
 


平成28年1月17日
坂戸市消防団消防ポンプ自動車の伝達式
勝呂分団第2部)

於:坂戸・鶴ヶ島消防組合消防本部(坂戸消防署車庫)
坂戸市消防団勝呂分団第2部の消防ポンプ自動車、車両伝達式が執り行われ、最新鋭の消防ポンプ自動車が更新配備されました。
車両伝達式とは、新たな消防ポンプ自動車が配備される際に、管理者から配備先の部に新車両を伝達する式です。新車両の伝達は、管鎗(かんそう)の伝達によって表現されます。
  今回我々、勝呂2部に「救助資機材搭載型消防ポンプ自動車」という、県内でも数少ない特別な車両を配備していただき、身に余る光栄です。

 消防団人生において、この式に部長として立ち会えたことを嬉しく思います。

 私の入団と、従前の車両の更新期が、ほぼ重なることから、この消防団を一緒に支えてきた気持ちが多分にあり、一抹の寂しさをこらえながら管鎗を受け取りました。

 今後の活動では、新たに導入された様々な資機材を使いこなし、地域の方々の安心安全を守るため、更に精進をしていきたいです。
                                      勝呂2部  部長   根本 勝
 


平成28年1月10日
平成28年度 坂戸・鶴ヶ島消防組合出初式
於:千代田公園
平成28年1月10日(日)に坂戸・鶴ヶ島消防組合消防出初め式が行われました。
伝統行事である出初め式では表彰や古式腕用ポンプ操法、消防ポンプ車操法、消防署によるハシゴ車による一斉放水等が行われました。
新年を迎え、新たな気持ちで消防活動を開始しました。
 


平成27年12月28日〜30日
坂戸市消防団歳末火災予防特別警戒
於:坂戸市内
平成27年12月28日〜30日の3日にわたり、歳末火災予防特別警戒が実施されました。
 火災発生のし易い時期ですので、坂戸市民ひとりひとりに一層の火災予防を意識して頂く為、消防団が担当管内を巡回し「火の用心」の呼び掛けを行いました。
 また、歳末の多忙の中で消防長や消防団長等が各部の詰所を周り、団員への激励を行ってくださいました。
 


平成27年11月29日
坂戸分団 図上訓練
於:坂戸・鶴ヶ島消防組合本部
11月29日(日)に坂戸・鶴ヶ島消防組合消防本部3階会議室にて、消防本部職員の指導のもと、坂戸分団が図上訓練を実施しました。
 火災発生を想定し、緊急車両走行時の注意点、車両の部署位置、放水場所、避難者への対応等を皆で考え、その結果を発表しました。
 


平成27年11月22日
戸口防災訓練
於:戸口集会場
平成271122()に戸口公会堂にて戸口自主防災訓練が行われました。
戸口では初めての自主防災訓練なので消防士の方を主に、入西分団第三部が補助を行いました。
AEDを使用した心肺蘇生、三角巾を使っての応急手当、毛布を使っての簡易担架の作り方などを指導していただきました。
また、なかなか体験できない煙中通過訓練も行いました。
皆さん実際に体験して、防災の大切さを再確認した訓練でした。
 


平成27年11月15日
北大塚防災訓練
於:北大塚地区
平成271115()に小雨の降る中、北大塚自主防災訓練が行われました。
入西分団第一部からは、コンロから着火した時の水消火器を使用した消火体験、また簡易担架の作り方など地域の方々に体験していただき、女性部からは、AEDを使用した心肺蘇生とサランラップを使っての応急手当の指導を行いました。
雨にも関わらず、訓練に積極的に参加され、防災意識の高さを感じました。
また、アルファ米を使ったおにぎりや炊き出しの温かい豚汁がふるまわれ、身も心も温かくなると共に地域防災の結束の強さを感じた訓練でした。
 


平成27年11月8日
坂戸・鶴ヶ島消防組合 消防特別点検
於:坂戸中学校 体育館
平成27118()に坂戸市立坂戸中学校の体育館において坂戸・鶴ヶ島消防組合 消防特別点検が実施されました。
今年は雨天のため人員・服装・規律の点検及び機械器具の点検は実施できませんでしたが、勤続表彰等、様々な表彰が行われました。
これから多く起こりやすくなる火災に備え士気を高めました。
 


平成27年10月9,10,11日
坂戸よさこい祭り
於:坂戸市内
平成27年10月9,10,11日に15回坂戸よさこい祭りが開催されました。
今年は秋開催で過ごし易い中、多くの参加団体や観客が訪れ、大いに賑わいました。その中でも フジテレビ 「お〜い!ひろいき村」から芸能人の方々も参加されました。
坂戸市消防団は、交差点や各所で交通整理や警備等を実施し、祭りが安全に行われるよう活動しました。また、多機能部隊と女性部により広報活動や子ども用防火衣を着ての記念撮影など、消防団の活動を理解してもらう良いきっかけとなりました。
 


平成27年10月3日
車両特別整備
於:鶴ヶ島消防署
平成27年10月3日 空気が乾燥し火災が発生しやすい季節をむかえ、万全の態勢を整えるために消防団車両特別整備を実施しました。
車両ポンプの点検整備、積載発電機及び投光器の作動確認を行いました。
 


平成27年9月13日(日曜日)
坂戸市消防団互助会事業シロギス釣り大会
於:横浜港
 当日は天気にも恵まれ横浜港に14名集合し、親睦委員会主催の釣り大会を行いました。
船を1台チャーターし天ぷらにして食べても美味しいキスを全員が釣り上げました。
キス特有のブルブル感のアタリを楽しむ者も居れば、タコを釣る者も居たり、貝を上げる者も居て
釣り好きにはたまらない1日となりました。
 


平成27年9月9日
台風18号坂戸市水防団出場 総勢109名
於:坂戸市内全域
平成27年9月9日〜10日、台風18号の影響で秋雨前線が活発化し雷を伴う激しい雨が降り続き栃木県と茨城県では、50年に1度となる記録的大雨となり、両県を流れる鬼怒川は茨城県筑西市で越水、常総市新石下地先では氾濫するなど、関東各地で様々な被害をもたらしました。
坂戸市内では、紺屋地内で突風により住家の屋根瓦約50枚が飛ばされた他、道路冠水等の被害が発生しました

 我々水防団は8時40分ごろ水防団待機水位である1.0mを超えたため、各自自宅待機となり13時50分ごろ氾濫注意水位である1.5mを超えたため、団本部は消防本部に、各団員は各部詰所に出場して管内の警戒を開始。
更に、15時30ごろ避難判断水位である2.2mを超え、17時には2.62mを記録するが、徐々に水位は下がり翌日10日0時ごろには1.0mとなったため自宅待機に切り替えた。

これから台風時期を迎えるにあたり、坂戸市水防団は市民の皆様の生命・身体・財産を守るべく活動いたします。
 


平成27年9月6日
平成27年度 坂戸市総合防災訓練
於:坂戸市立南小学校 他市内全地域防災拠点
平成27年9月6日、大規模地震災害に備えて、各種訓練の実施及び自主防災組織、区・自治会をはじめ防災機関及び災害時応援協定締結先との連携強化を目的とし、南小学校にて坂戸市総合防災訓練が実施されました。

今年は例年の訓練種目に加え、児童引き渡し訓練が行われたため、たくさんの小学生が参加し、各種訓練を一生懸命行っていました。

消防団では、全分団で管轄内をパトロールする初動訓練を実施し、主会場となる南小学校では、PR活動や多機能部隊が倒壊家屋からの救出救助訓練を行い、坂戸分団による要救助者搬送訓練及び女性部による応急救護訓練、負傷者対応訓練を実施しました。また、坂戸分団・防災ヘリコプターによるによる建物火災消火訓練・救出救護訓練も行いました。
   
 

平成27年6月21日
平成27年度 越辺川・高麗川水害予防組合水防演習
於:坂戸市大字中里地先(高麗川大橋下流左岸)
平成27年6月21日(日)坂戸市の高麗川大橋下流にて、実災害時に迅速な対応ができるよう坂戸市・毛呂山町・越生町で構成される越辺川・高麗川水害予防組合水防演習が実施されました。

これから台風や集中豪雨等の季節を迎えるにあたり、洪水時における堤防の漏水等が発生した際に各工法によって堤防の保護を行う必要があります。

当日は工法訓練として@竹尖げ、杭拵え、土のう作りA木流しBシート張りC五徳縫いD折返しE月の輪F越水止めなどが行われたほか、坂戸市水防団多機能部隊による救出訓練、水防団女性部による応急救護が行われました。

また、埼玉県防災航空隊の防災ヘリコプターによる災害状況視察も行われました。
 
 

平成27年5月30日〜6月1日
視察研修(坂戸市消防団部長以上)
於:新潟県中越
 危機管理意識及び災害活動時における指揮能力の向上を図り、消防団を取り巻く諸問題の解決と円滑且つ強固な団運営に資する事を目的とし、視察研修を行いました。
 
1日目は坂戸市が友好都市提携協定を結ぶ南魚沼市の消防団と消防本部にて、日頃の活動や中越地震時の活動状況、地域性の特色等をプロジェクターにて説明して頂いた後に2方面隊長、女性部長他1名の4名と情報交換を行いました。市町村合併によるものの、団員数2329名の多さに防災に対して町の気構えを感じました。
 2日目は小千谷に移動し震災ミュージアムそなえ館にて防災体験学習プログラムを体験し、震災当時小千谷市消防団副団長として現場本部の指揮を執り50人体制で連続14日間活動した語り部の金子さんより貴重なお話を頂きました。その後、やまこし復興交流館にて、語り部ガイドさんに御同行頂き、バスで震災の爪痕残る崩落現場や土砂災害現場を目の当たりにしました。
平成16年10月に発生し死者68名の尊い命が奪われた新潟県中越大震災発生から10年経ち復興するにつれ、記憶は薄れがちですが、我々は様々な教訓を学習し、何時近くで発生するかもしれない自然災害に対し、備えねばならないとつくづく感じました。語り部として?いでいくとの想いを強く受け止め今後の団活動に活かしてゆこうと団員各々が意識した研修でした。
 

平成27年5月17日
坂戸支部 幹部教養研修
於:消防本部
5月17日
消防本部において坂戸鶴ヶ島消防団の班長以上による幹部教養研修が行いました。

今回は図上訓練と言う初めての試みで、各分団ごとに
グループ分けをしモニター画面を見ながら想定を二回に分けての訓練を行いました
次々に映し出される写真の中の重要事項をメモを取りながらの出場訓練の風景

図上訓練後は各分団による訓練報告が行われ、いつ発生するか分からない災害に対応できるように知識を高めることが事が出来ました。
 

平成27年5月16日
平成27年度 利根川水系水防演習視察
於:群馬県伊勢崎市利根川河川敷
 去る5月16日小雨の中、群馬県伊勢崎市にて越辺川・高麗川水害予防組合視察研修として坂戸市水防団(副分団長以上17名)は、毛呂山・越生水防団、市町関係者、消防本部の皆様と共に総勢54名で第64回利根川水系連合・総合水防演習を視察しました。

 この演習は、出水期を前に水防の重要性周知と水防団の士気高揚を目的としたもので6月21日に行われる越辺川・高麗川水害予防組合水防演習を控える我々にとり実りある有意義な視察研修となりました。
 

平成27年4月5日
平成27年度 坂戸市消防団辞令交付式
於:勝呂公民館
 平成27年度の坂戸市消防団辞令交付式が執り行われ、小島団長のもと新たな体制がスタートしました。
 小島団長から新入団員17名、役職異動者43名に辞令が交付され、これにより、坂戸市消防団は233名体制となりました。
 新入団員を代表して、大家分団第3部の長井 謙兒さんが宣誓し、郷土を守る決意を示してくれました。